保育園看護師さんと病棟看護師さんの違いは?

保育園看護師と病棟看護師は、同じ「看護師」という名前が付いていても、
その業務内容や勤務形態には大きな違いがあります。

 

ここでは、保育園看護師と病棟看護師の業務内容や勤務形態について、
各項目ごとに比較してみたいと思います。

 

比較その1 仕事内容の違い

病棟看護師:

病棟看護師は基本的に
「医師の診断・治療の補助」「入院患者の看護」「患者の家族への対応」
が主な業務となります。

 

具体的な仕事内容
  • 点滴、注射
  • 各種検査
  • 与薬、食事、排泄の介助
  • 検温、測脈、血圧測定
  • 清拭、入浴、沐浴
  • 手浴、足浴
  • 配膳、下膳
  • ベッドメイキング
  • 記録、巡回
  • 訪問介護
  • 入院患者のメンタルケア

 

保育園看護師:

保育園看護師は
「園児の健康管理」「園内の衛生管理」「疾病予防対策」
などが主な仕事となります。

 

具体的な仕事内容
  • 園児の健康管理・衛生管理
  • ケガをしたり病気に罹ったりした園児への対応
  • かかりつけ医による健康診断や歯科検診のサポート
  • 園児のメンタルケア
  • 保護者への衛生指導や疾病予防指導

 

比較その2 勤務形態や拘束時間

病棟看護師:

病棟看護師は、日勤だけでなく夜勤や休日出勤がかせられる事がほとんどで、
残業も非常に多い傾向にあります。
拘束時間は他業種に比べても長く、身体的・肉体的負担もかなり大きい仕事となっています。
ちなみに、日本看護協会の調べによると、2010年における病棟看護師の平均夜勤回数は、
三交代制で月7.8回、二交代制で4.6回となっています。
また、休みも土日・祝日など固定ではなくシフト制となっており、
有給や公休の取得も難しい傾向にあると言われています。

 

保育園看護師:

保育園看護師は、正社員・非正規雇用を問わず日勤となり、夜勤をする必要はありません。
残業も全くない訳ではありませんが、頻度は大変少なく、ほぼ毎日定時で退勤することが可能です。
さらに、土日祝日に休みが設定されていることがほとんどで、
有給や公休も取りやすいというメリットがあります。

 

給与水準は病棟看護師と比べると落ちてしまいますが、肉体的な負担が少なく、
プライベートや家庭との両立が比較的やりやすい職業だと言えるでしょう。

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女性保育園で働くことになった看護師です。
そこでは、看護師を雇うのは初めてで指導者もいません。

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